不動産の賃貸及び契約

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不動産賃貸前のチェック事項

  • 居住地域を選択してください。
    • 通勤・通学時間を考慮
    • 韓国にはじめて居住する場合は、外国人居住地周辺のアパート団地や共同住宅をおすすめ
  • ペット同居許可地域であるかを確認してください。
  • 食料品や必要なものの購入が便利な場所であるかを確認してください。
  • 駐車スペースや自動車数を確認してください。
  • 子どもがいる家庭は、通学バスや近所の安全、交通状況をチェックしてください。
  • 電子機器の電圧をチェックしてください。 – 110V & 220V / TV:NTSC 60hz
  • 衛星通信のアンテナ設置状態をチェックしてください。(フランス、ロシア、イタリア放送など)
  • 海外居住者には多くのサポートが必要なので、外国語を話せる不動産会社職員を探しておくことが重要です。

契約における必要書類

  • 賃借人 : 外国人登録証カード(個人取引に必要)
  • 賃貸人 : 韓国住民登録証の写しと印鑑(判子)
  • 不動産 : 財産登記原本(土地・家)、土地登記、土地利用計画確認書、賃貸契約書、財産説明書、保証書の写し

賃貸契約書作成時の確認事項

  • 住民(企業)登録番号が契約書に記された番号と一致するかを確認してください。
  • 賃貸料(後金)を支払う前に、契約書をもう一度細かく確認してください。
  • 賃貸延長を希望する場合: 賃貸契約日が終了する1~2ヵ月前に賃貸人と不動産に問い合わせてください。
  • 住宅・アパートの管理
    • 主な修理(暖房、エアコン、水道、ガス、電気、パイプ)は賃貸人が責任を持って移行する。
    • 軽い修理は賃借人が責任を負う。
  • 毎月の管理費用とセキュリティ費用(CAPS/S1或いは他のセキュリティサービス会社)
  • 問題議案の提供 – 問題に対して議案が提供されると、賃借人と賃貸人同士の不要な法的争いによる時間と費用が費やされずに済みます。

契約後・引越し前の確認事項

  • 引っ越す前は、必ず家の内部を確認しましょう。
  • 光熱費や契約書はしっかり管理してください。
  • 電話、インターネット、テレビ、セキュリティ、火災安全装置を確認してください。

その他のチェック事項

  1. 賃貸契約前に、賃貸人との関係(負債関係)に問題がないか、しっかり確認してください。 最近は、不動産職員が賃借人に居住地に関する財産所有権、位置事項、契約書の管理などを明確に説明するよう法によって規定されています。 そのため、賃貸人と契約を結ぶ際は、細かくチェックすると良いでしょう。
  2. 賃貸契約の際は、最寄の移民局事務所にパスポートを持参し、変更する居住地住所を申告してください。 申告前に、最寄の登記所にて正確な賃貸契約日を登録して来るのも良いでしょう。
  3. 会社・団体名義や根抵当権或いは賃借権によって賃貸契約が結ばれた場合は、賃借人は税務署・登記所にて賃貸人と権利に関する問題発生時に権利を主張することができます。 しかし、この場合、賃借人は根柢当権や賃借権によって発生する費用を支払わなければなりません。