予防接種後の異常反応申告

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予防接種後副異常反応者申告

予防接種は伝染病の予防に最も効果的ですが、他の医薬品と同様に異常反応(副作用)が発生することがあります。そのため、予防接種後の異常反応を早期に確認して、追加接種による被害を防止するため、保護者申告制度が導入されています。

報告対象予防接種

結核(BCG経皮用)、B型肝炎、ジフテリア・百日ぜき・破傷風(DTaP, Tdap,Td,DTaP-IPV, DTaP-IPV/Hib)、ポリオ(小児麻痺)、麻疹、おたふくかぜ、風疹(MMR)、日本脳炎、水痘、ハンタウイルス感染症(流行性出血熱)、インフルエンザ、腸チフス、髄膜炎、肺炎球菌、A型肝炎、ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)

報告時期

予防接種後に異常反応と疑われる症状が現れた場合は、速やかに申告

予防接種後に発生し得る異常反応

  • 局所反応 :接種部位の膿瘍、リンパ節炎、発赤、腫れ、傷みなど
  • 中枢神経系反応 : 急性麻痺、脳症(てんかん発作、一日以上続く意識障害や特異行動)、脳炎、髄膜炎、発作など
  • その他の反応 : アレルギー反応、アナフェラキシー反応、アナフィラキシーショック(意識障害、呼吸混乱)、関節炎、全身性播種性BCG感染症、発熱、骨膜炎または骨髄炎、毒素性ショック症候群、敗血症、低血圧・低反応症候群など

申告方法

インターネット申告

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  3. 異常反応申告制度について

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電話申告 : 管轄の保健所に申告 (TEL:☎+82-2-450-1958)